time goes by...
「そーそー、こんな感じ!」
久々に会っても、何年経っても。
みんな揃うと一瞬で昔の感じに戻る。
それが仲間ってもんなんだな。
当時には分からなかったことも
もやもやしてたいろんな感情も
全部一気に昇華してくれる
会えてよかった!
そう思える人たちがいるのは
とても幸せなことなんです。
友情
めちゃくちゃキンチョーした!
みんなに「手震えてるよ!」と言われるぐらい 笑
純ちゃんの誕生日(前日)に。
いろんな人たちと。
この日を迎えられて良かった!
見てくれた皆さま。
共演の皆さま。
神田音ステージの皆さま。
純ちゃん。
みんなありがとう!
松下純 ~これからも縦横(音)無尽に~
photo by 雨(@ametowatashi)
「求められると降らないんですよ,ほんと(笑)」
雨が降ってる中,傘さしてるジュンちゃんを撮りたいと,カメラマンと2人企画していたのだが,前日の大雨とは打って変わってよい天気になっていた。
彼の周りにはいつも「人」がいる。それこそが彼の魅力の証なのだと思うのだが,一方で,,ただ,僕は彼がいったいどんな人なのか,わかっているようでわかってないのではないか。最近になって,そんな風に思っていた。だから彼の話が聞きたくなった。
話していて思った。どうであれ,やっぱり僕はこの人が大好きだ。それだけでいいんだ。
◆「なんじゃこれ!めっちゃかっこいいやんけ!」ってピンときたんですよね。
― いつも雨だよね(笑)
もうほんとに!自分の自主企画『縦音無尽』も36回中30回雨。最近,どこかに出かけると,行き帰りだけ雨降ってびしょぬれになったり,みんなでBBQしたときには,「乾杯~!」ってした瞬間大雨降ってきたり。ネタとしては面白いけれど,ちょっとね…ってなりますよね。最近では,雨降らないと逆に「雨降ってないじゃん!」って怒られたりして,なんだかなぁって感じです(笑)
― バンドをやるようになったきっかけは?
自分ではじめて買ったバンドのCDって,高2のときに買ったGOING STEADYの「童貞ソーヤング」だったんですよ。パンクとかはちょっとな…って避けてたんですけど,なんとなく興味を持って,オナニーマシーンのイノマーさんが編集長をしてる『STREET ROCK FILE』の創刊号からずっと買ってたんです。付録みたいな感じでインディーズのバンドのCDが入ってるんです。それが楽しみで。そのCDの中で,GOING STEADYの『東京少年』って曲を聞いたときに「なんじゃこれ!めっちゃかっこいいやんけ!」ってピンときたんですよね。
― イノマーさんを通して世界が広がった。
本当にそうなんですよ。だから,去年の縦音無尽vol.36にオナニーマシーンに出てもらえたっていうのはめちゃくちゃ嬉しくて。17歳の,高校2年生の俺に,「お前が今雲の上のように感じてる人と同じステージに立つ日が来るぞ」って自慢してやりたいですね。
◆ 長いこといますけど,ケンカってしたことないんですよ。
― スケキヨとは付き合いも長いんだよね?
中学,高校の同級生なんですよ。でも,お互い存在は知ってましたけど,はじめてしゃべったのは高3のときなんです。STANCE PUNKSのライブでたまたま会って,「え,こういうの好きなんだ!」って。その頃は「松下君」「脇山君」って呼び合ってましたね(笑)そこから一気に仲良くなって,もう週8一緒に遊ぶぐらいでした(笑)
― どんだけ仲良しなんだよ(笑)
でも,その反動なのか,しらばく2~3年連絡取らなかった時期もあったんですよ。で,たまたま先に東京に出てたスケキヨが地元に帰ってきてそれで地元の友達みんなで飲もうってなって。そんときに俺が東京行くって話を聞いたら「バンドやろうよ!」って誘ってくれたんですよね。
― それがバイタル結成につながるんだ。
はい。でも,おれ,バンドはまったくやるつもりなかったんですけどね。あいつ,あんまり人のことほめたりしないタイプだと思うんですけど,なんかそのときはやたらとほめてくれて。「ジュンちゃんはフロントマンに向いてる!」とか(笑)。で,上京するときに「ジュンちゃんトランペット忘れずにもってきてね!」とか言ってきて,で,トランペットボーカルってことになりました(笑)
― 2人見てるとうらやましいくらい仲いいもんね。もめたりはしないの?
長いこといますけど,ケンカってしたことないんですよ。バイタルはリーダーがスケキヨなんですけど…
― あ,リーダーってスケキヨなんだ!おれ,ずっと勘違いしてたかも。
そうなんです。あいつがきっかけではじまったバンドなんで。ある意味では自分はバイタルではマネージャーみたいな感じだと思ってます。面倒くさいことは全部俺が引き受けるから,お前はいい曲かいて,いいライブしろってあいつには言ってる感じですね。
― 美しき友情(笑)
(笑)。まあ,でも,なんだかんだ言ってもやっぱり大きなきっかけを作ってくれた。あのときスケキヨがバンドに誘ってくれなければ,ライブハウスで働くこともなかったし,企画なんてやることもなかったし,DJだってたぶんやってなかったでしょうしね。そういう意味ではあいつには感謝してます。普段絶対そんなこと本人には言わないですけどね(笑)
― いいバンドになれてるんだろうね。
今のバイタルは本気で最強だと思ってます。タケのドラムは心から信頼できるし,タマちゃんのベースが底をしっかり支えてくれる。2人がいてくれてこそのバイタルだし,これまでを支えてくれた元メンバーやサポートしてくれた人たちも,みんなに感謝しています。
photo by 雨(@ametowatashi)
◆ とにかく大変だったけど,めちゃくちゃ楽しかった。
― 『縦音無尽』がはじまったのはどういうきっかけ?
バイタルがその後活動休止になって,スケキヨはソロでも弾き語りをはじめて,俺も何かやらなきゃな,って思ってたとき,友達のライブで遊びに行ったのがアウトブレイクなんですよね。そのライブみながらふと,「自主企画とかやって好きなバンドを呼んだらおもしろいのかな」と思って。考える前に行動かなって,その場にいたbooneさんに相談したら「おお!やろうよ!やろうよ!」って言ってくれて。もともとはあの企画はアウトブレイクとの共同企画って形で始まったんです。
― そのあとアウトブレイクでブッキングとして働くわけだけど。大変だった?
はい(笑)。もう死ぬ思いでやってましたね。ブッカーあるあるかもしれないけれど,常に誰かに連絡して,誰かから連絡が来てる状態。もう電話も,メールも,ラインも,twitterも,常に何かが鳴ってる(笑)。バンドマンってそもそも生活が不規則だからもう朝から夜までずっと。大晦日あけて元旦の朝4時に「この日のブッキングお願いします!」って連絡がきたり(笑)。「あれ,あの人に連絡したっけな」「あのもらってた返事返したっけな」って,とにかくずっと追われてる感があるので精神的に結構疲れる時があります(笑)。でも,ブッキングが決まった時は,好きな人に告白してOKもらえたくらい嬉しいんですよ,本当に。
― アウトブレイクというライブハウスについてはどう思ってる?
もう感謝しかないですよね。ここでの経験,出会えた人,みんなに感謝です。とにかく大変だったし,アウトブレイク「らしい」変わったイベントも,もう右も左もわからない中で右往左往してたけれど,それは絶対アウトブレイクじゃなきゃ経験できなかったし,とにかく大変だったけど,めちゃくちゃ楽しかった。
― 学ぶことがたくさんあった?
ほんとに。中でも一番印象に残ってるのは,booneさんに言われたこと。「ここはディズニーランドと一緒。俺らが呼んだバンドも,バンドが呼んだお客さんも,全員が不快な思いをせずに楽しませなきゃいけない,その責任がある。常にお客さんの気遣いをしろ」って。これがアウトブレイクの一番の根幹にある。booneさんはもちろん,それがスタッフ全員に徹底されてる。だからこそのアウトブレイクなんだって思いますしね。
◆ みんなの溜まり場。そういう場を作りたい。
― でも,やはりそこを離れる決断をしたのはなぜ?
アウトブレイクにはなんの文句も不満もなかったんです。大変だったけど(笑)。でも,30歳を超えて,一生このままライブハウスでやっていくのかって振り返ったときに,それは違うぞってなったんですよ。
― 自分の「やりたいこと」が見えてきたんだ。
「自分の店」を構えたいっていう思いが強くなったんですよね。自分の「軸」として。それはライブハウスとかではなくて,みんなの溜まり場。そういう場を作りたい。そのためには勉強しなきゃいけないことがある。でも,アウトブレイクをやりながらその準備はできない。そう思ったときに,違う一歩を踏み出さなきゃなって思って。
― 僕はどうしても「スタッフ」側としてのジュンちゃんとの付き合いが長いんだけど,その見方が変わったのがオワリズム弁慶でトランペットを吹く純ちゃんを見てからでした。オワリズム弁慶に加入した経緯は?
オワリズム弁慶は,知り合いのバンドマンから紹介してもらったのが最初でしたね。ただ,そのときはバイタルも活動休止中だったからトランペットもあんまり吹いてなくて,アウトブレイクのブッキングの仕事も忙しかったからすぐには「やります!」とは言えなくて。とりあえずライブを観にいくことになったんです。下北のMOSAiCでした。最初の印象はたぶんほとんどの人と同じで,「なんじゃこりゃ!?」ですよ(笑)。あんだけたくさんの人が一度にステージに乗ってるのに,全員がプロ意識が高くてレベルも高い。ビビりましたね。そのままメンバーに「ぜひサポートとしてやらせてください!」って言いに行きました(笑)
― たしかに,僕もはじめてオワリズム弁慶みたときは「なんじゃこりゃ!?」だった(笑)
何回かサポートでステージに立たせてもらって,メンバーになるのもアリかなと思い始めた矢先にリーダーからすごく長文の嬉しいラインをもらったんですよ。どうしようかと考えてたんですけど,ちょうどそのときにアウトブレイクでやる最後の縦音無尽にオープニングアクトとしてオワリズム弁慶に出てもらったんです。そのときに,リーダーだけじゃなくて,メンバーのみんなが僕を前へ出してくれたり,盛り上げてくれたり,とにかくみんなの「愛」を感じた。これはやるべきなんじゃないかって思って,その日にリーダーに「よろしくお願いします!」って言いました。
― そして一番の謎が「J会」。写真みるといつも柄悪い感じだけど(笑)
J会はファミリーみたいなもんですよね。僕がきっかけになって作っただけで,みんな平等なんですよ。本気で信頼できる一生付き合っていける仲間。そういうつながりを大事にしていきたい。今,ケンちゃんは実家のある愛知に戻ってるし,みんなそれぞれに忙しいからなかなか「全員集合!」ってすぐに集まれるわけではないけれど,でも,何かあればすぐ駆けつける,駆けつけてくれる仲間がいるって,すごく嬉しいですよね。
― すべてジュンちゃんの人柄なんだろうなって思うよ。最後に一つ。もし戻れるとしたら昔に戻りたい?
自分が昔想像してた33歳とはまったく違う33歳の自分になりましたけど,昔に戻りたいとは思わないですね。昔は昔で一生懸命だったし,楽しかった。でも今が一番。ほんとに周りのみんなに支えられてるな,って思う。幸せですよね,俺。
◆編集後記◆
久々にジュンちゃんと長いこと話しました。お互いのことをよく知ってるからこそできたインタビューなわけだけど、でも、話せば話すほど僕の知らないジュンちゃんが顔を出してくる。それが面白くて、また話を聞きたくなる。そんな感じでした! 完全版には、ここに載せきれなかったエピソードも入ってるので、ぜひ生誕祭当日、冊子をゲットしてもらえれば嬉しいです!
photo by 雨(@ametowatashi)
ライブ出演情報
久々にライブ出演します!
10月28日!
場所は神田音stage!
(http://www.onstage-kanda.com/)
いつもお世話になってる、ジュンちゃんこと松下純の生誕祭!
ファジーは20:15から!
年内にライブは多分ない…はずなので(笑)、この機会に是非!
いぇーい!約1年ぶりの本格復帰ライブは純ちゃんの生誕祭!!
— 神崎ケンイチ (@panfactorymusic) 2018年10月22日
パワーアップしたピアノ弾きまーす!
こちらのライブは必ずご予約お願いします!(当日だと最悪入れません!)
まもなく締め切られますのでお早目にお願いします! https://t.co/FsnmkCmlat
時間は戻せないから尊い
昨日はヒヨリノアメのツアー裏ファイナルを見に水戸LIGHT HOUSEへ。
ツアーはバンドを強くする。その過程を見ることができたことはとても嬉しかったし、僕自身も学ぶことが多くありました。
ヒヨリノアメとしては初ワンマン、自分たちの思うようにできたこと、できなかったこと、色々あると思います。それも含めて、彼ららしい、ライブでした!
ヒヨリノアメおつかれさま!
そしてありがとう。
これからも頑張れよ。遠くから応援してます!
昔若い頃やってたバンドのメンバー同士、ライブやってもお互い見に行かないようにしてるんだけど、それは「ここでミスるなよ…」とか、「ああ、なんかズレてる。。。」とか、気が気でなくてちっとも楽しめないから、という理由(笑)。
それに近い感じで、最近ヒヨリノアメ見てると変に緊張するんで(笑)、しばらく見に行くのはやめようと思います 笑
***
ワンマンライブって、自分がやってるときは気づかなかったけど、やっぱり大変なんだなって思った ←今さら💦
ステージはもちろん、入り口、物販を含めた会場の設営、BGM、撮影、そして集客につながる当日までの広告宣伝など、いわゆる「外側」。
SE、セットリスト、MC、エンディングなど「内側」。
そして、演奏者本人のコンディション、モチベーション、技術など「中身」。
これが全部整ってはじめてワンマンは大成功と呼べる。
もちろん一番に考えるべきは「中身」なんだけど、それは「内側」も伴うものであり、そして実は「外側」の部分がボディブローのようにじわじわときいてくる。笑
これ全部を整えるのって至難の業だなって改めて思います。
今ならもうちょいうまくやれるかな。
あのときに戻れるなら、自分に教えてやりたいよね、ほんと 笑
…まあそれは叶わないから、どっかのバンドの裏方スタッフにしてもらおうかな 笑
雄大な大自然を前に人間の小ささを知る
やっと念願の一の倉沢にたどり着きました 笑
1回目はフライングでまだ規制解除前。
2回目は手前のマチガ沢までは行ったものの、お腹痛くて断念。
そして3回目にしてやっとです。
いやぁ、雄大な自然!
あれだけ壮大な景色を前にすると、ほんといろんな悩みとか吹っ飛びますね。ああ、ちっさいわ〜おれ、みたいな 笑
なんかね、こういうの守っていかなきゃいけないよなって心から思いました。
環境問題とか、教科書とか教室でちまちま議論してるぐらいなら、こういう景色をどどーん!と見せたほうがよっぽど説得力ある。ほんと、そう思う。
これから紅葉のシーズンでもっといい季節になりますね。寒くなるとここまで行けない(規制のため)から、もう1回ぐらいは年内に行きたいな、って思います。
***
帰りは谷川岳から路線バスで駅まで戻ってきたんだけど、乗る人も運転手さんもみんな地元の人なのね。「おお、体大丈夫かい?」とか、「どこどこの誰々さんがこの前入院したってね」「ああ、最近見てないもんなぁ」とか、声かけあってて。ああ、こういうのいいなって思って。
そういえば、電車もね、「出発時間ではありますが、もうお一方、こちらに向かってますので少々お待ちください」って、待つわけよ。…まあ、1時間に1本ぐらいだから…ねぇ 笑
まだ僕なんてほんとにいいところしか見てないから、大変なこと、不便なことなんてこの土地にもたくさんあるだろうけど、そういうところも含めてこの土地は好きになれる気がしてます。
焦らずじっくりと、好きになって馴染んでいきたいと思います。
***
帰ってきて夜はリハ1本。
これもこれで僕の大事な日常の1コマですね 笑
民泊
Airbin?いやいや、そんなしゃれた感じじゃなくていいわ 笑
こんな囲炉裡のある、古民家に民泊してきました!
朝採れた新鮮なお野菜。茄子絶品!!
蕎麦打ち体験(ほぼうどんになってた)
芋掘り!(幼稚園ぶり2回目)
囲炉裡で鍋で晩酌!
泊めていただいた大木さんはジャズに造詣が深くて、色々なのを聞かせていただきました。しかもレコード!レコードに針落としたの、30年ぶりぐらいかも!!
ねこたちともちょっと仲良くなりました。ちなみに、外には愛想よくて誰にでも尻尾振っちゃう、番犬にならない番犬(笑)もいます。
これぞ日本の朝ごはん!
***
オリンピックで民泊ブームとか言ってたけど、なんていうかそれは場所の提供であって、本物の民泊じゃないと思う。
地元の空気を吸って、土地の食材でご飯をいただき、その土地の生活感のあるお家に泊めていただいてこその民泊。
たっかい値段出して夜も朝もバイキングで、無機質な部屋泊まるより、何万倍も得られるものあると思いますよ!
超絶おススメ!
目玉焼きが上手に焼けた朝
昨日は秘密バンドのリハ(ビリ)。
なんだかんだと続けてきて、少しずつ形になってきてる。
そのうちどかーん!というバンドではないけど、息長く、いいものを作れるバンドにしていきたいね。
終わってから久々にみんなで飲みに行きました、一人病欠だったけど。。。
…とっても面白いメンバーたちで、とっても大好きになりました。我ながら、人との巡り合わせの才能があると思う、俺 笑。
バンドってなにかを作ること。
影も形もなかったところから、あーでもない、こーでもないってやっていく。
これが実に楽しいことで、こんな風に思えることも嬉しい。
お披露目できるまではまだまだかかりそうですが 笑、その日に向けてリハ(ビリ)頑張ります 笑
付かず離れずな根無し草
今日はファジーの相棒、たっくんの誕生日です。
9歳違いで、見た目も性格も全然違いますが、2年半も一緒にユニットやってくれてます。去年から僕はライブを休み、1人での活動をさせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですが、「戻ってくるまでずっと待つよ」と言ってくれました。
…最近では僕も知らないうちにライブが決まってますが(笑)
一人でもずっとファジーと名乗って、告知のときにはいつも僕の写真もアップしてくれるのです。
本当に頼れる相棒、いい奴です!←雑なまとめ。
ガーターヴェルトのときには超絶カッコいいギタリストで、ファジーで歌ってて、最近本当に歌うまくなったと思う。前は、バンドのギタリストが歌も歌ってますって感じだったけど、今はギタリストはもちろんだけど、ちゃんと「ボーカリスト」と名乗れるくらいだと思う。
スタジオで2人で練習してて、「ああ、いい歌歌ってるな〜」と感動したりしてます。
ほんと、オススメのボーカリストの1人です!
ファジーはほのぼのと、マイペースで活動してます。
2人なので「これやりたい!」ってことだけを、ノリと勢いだけで、無計画にやってます。 笑
よく仲良いねって言われるけど、そんなにいっつも一緒にいるわけでもないし、普段何してるのかとかよく知らないけれど、一緒にいて空気感がつらくない人です 笑
これってすごく僕にとっては大切なんですね。
2人とも根無し草というか、自由人なので、くっついたり離れたりしながら、絶妙な距離感で、これからもファジーやっていけたら嬉しい。
いつもありがとう、相棒!
生きてる間はよろしくお願いします 笑
知り合ってから数々の謎発言を聞いてきましたがダントツで面白かったのが↑このとき。
自分で先に頼んでた焼き鳥を焼き鳥丼に「これもらうね〜」って入れておきながら、10分ぐらい夢中で話したあとに、「あれ!?焼き鳥この中に入れた??」って素で聞かれました(笑)。もうこういうところも全部、大好きです 笑
そんな相棒と一緒に、いよいよ音源を作り始めます!
ツアーとかにも行っちゃいます!
でも、せっかくだから、他の人たちが絶対やってない、楽しい感じでやろうって今、話してます!
この「焼き鳥丼事件」みたいに「え、そんなこと言った?」ってならなければ、多分そろそろなんらか動き出すとおもうので、是非よろしくお願いします! 笑
十年後の答え合わせ
今日はがっちり仕事。
そのあと、もう26歳になった元生徒が家から10分ぐらいのところに住んでるとわかり、そいつと飲んでました。
大卒三年目。
もう立派な社会人になり、これまでのこと、これからのこと、いろいろ考えてるみたい。クズな話もいっぱい出てきたけど(笑)そこは愛嬌。楽しかったな。
僕は教育者としての矜持は持っているつもりだけど、所詮は塾講師なんて受験屋だから、卒業後の彼らの人生を負ってるなんて気はさらさらないんだけど、学校よりやっぱり塾が楽しかったな、と言われれば、あのとき、つらくてしんどくても、一生懸命彼らと向き合っておいてよかったな、と思う。
もともとあんまり先生っぽい感じでは生徒と接しないけれど、(多分、普段皆さんが知ってる通りのままだと思うw)10年経って、こうして一緒に酒飲んでバカな話でき友達が増えたって感じで嬉しい。
教育の答えは10年後に出るってよく言われるんだけど、それが花丸100点じゃなくても、ちゃんと自分を肯定して、いろんなことに迷いながらでも毎日を生きてる姿を見ると、良かったなって思う。
これってなかなか味わえない幸せなんだなと、改めて感じた夜でした。